「自分の曲、なんだかプロの音源と違う…」
DTM(デスクトップミュージック)をされている方なら、一度はそう感じたことがあるのではないでしょうか?
その大きな要因の一つが、「ミックス」と「編集」です。今回は、ミックスや編集に悩むDTM仲間と一緒に、かどば先生のグループレッスンに参加してきました。
動画で解説されていたプロの視点と、レッスンで学んだポイントをレポートします!
意外な事実!ミックスの本当の定義とは?
皆さんは「ミックス」と聞くと、何を思い浮かべますか?
様々なエフェクトを駆使して音を加工すること、とイメージする方が多いかもしれません。しかし、レッスンで最初に教えていただいたのは、「ミックスとは音量調節のこと」という、とてもシンプルな定義でした。
エフェクトはあくまで音量調節をスムーズにするための補助的な役割だと知り、目から鱗が落ちる思いでした。この基本を理解することで、その後の作業の目的が明確になりました。

プロはここを意識している!3つの編集ステップ
次に、プロがどのような順番で音源を編集していくのかを具体的に学びました。
波形編集:良いテイクを繋ぎ合わせる
まずは、録音したテイクの中から良い部分だけを選び、一つの理想的なテイクに仕上げる作業です。この段階で不要なノイズを取り除いたり、音の始まりと終わりを整えたりすることで、後の作業が圧倒的に楽になります。
ピッチ補正:違和感のない自然な音へ
次に、音のピッチ(音程)を違和感なく聴けるように補正します。ピッチ補正ツールを使って細かく調整することで、よりクリアで安定した音源になります。
エフェクト:音を波形に馴染ませる
最後に、イコライザー(EQ)、コンプレッサー、リバーブといったエフェクトを使って、音をより良い状態に仕上げていきます。これらのエフェクトを適切なバランスでかけることで、音源全体が一つにまとまり、リスナーに心地よく届く音になります。
この一連の流れを体系的に学んだことで、これまで手探りだった作業に道筋が見えました。
編集のやりすぎはNG?
レッスンで特に印象的だったのは、「編集をすればするほど、元のデータは損なわれていく」という先生の言葉です。
完璧を求めて編集をやりすぎると、かえって不自然な音になってしまうことがあります。そのため、録音の段階でできるだけ良い音源を録ることが何よりも大切だと、改めて学びました。

まとめ:理論と個性のバランスが大切
「ミックスに正解はない。最終的には自分の好みです」
この言葉は、私たちにとって大きな安心と発見を与えてくれました。エフェクトのかけ方には基本的なセオリーはありますが、最終的には自分の感性を信じて音作りを楽しむことが重要だということを教えていただきました。
理論を学びつつも、自分の「好き」を追求する。かどば先生のレッスンは、技術だけでなく、音楽を心から楽しむことの大切さを教えてくれる貴重な時間でした。
DTMのミックスや編集に悩んでいる方は、ぜひ一度レッスンに参加してみることをお勧めします。
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